近鉄ハイキング「奈良町を暗渠で貫く〜」・・・①
4月の運賃改定で、近鉄の運賃は瀑上がり・・・。
瓢箪山駅から近鉄奈良駅まで、片道490円。
愚痴りたくもなるわ。
なんとかしてくれ〜!
それでも懲りずに、今回も近鉄ハイキングで、奈良を徘徊。
お題は、「奈良町を暗渠で貫く、率川から春の佐保川へ」
近鉄奈良駅は地下になっている。
地上に出たところにある、モニュメント・・・噴水?
MAPを片手にまずは東へ、春日大社の方向だ。
右手に見えてきたのは、奈良国立博物館。
以前、正倉院展の際に訪れている。
久しぶりの週末歩き。
人出がすごい。
加えて、外国人が多い。
昔から、京都・奈良はインバウンドの定番になってるからね。
特に最近は、アジアから来ている観光客も多いよね。
左手に見えてきたのは、氷室神社。
氷室は氷や雪を貯蔵する施設のことだから、冷凍、冷蔵、製氷販売業の守護神となっている。
さらに進むと、春日大社参道入り口。
が、こちらには寄らない。
入り口の御神燈を見ただけで、南の方向に進む。
こういう雰囲気の道は、奈良には多い。
途中、藤の咲いてるところを通って、浮見堂に向かう。
浮見堂が、今回の最初のポイント。
鷺池に浮かぶ檜皮葺き(ひわだぶき)、八角堂形式(六角形)のお堂。
ここも外国人で溢れている。
池の周囲を進んでいくと、洞水門。
別名、水琴窟・・・素敵な言葉の響き。
画像左手の水瓶の手前に水を垂らすと、下から琴の音色が聞こえてくる。
この下が、空洞にしてあるようだ。
ここには、以前にも訪れているのを思い出した。
池の周りをぐるっと散策。
池の土手沿いを歩いていく。
今回は、なかなか素敵なコースを選定している。
駅を出てからぐるっと廻ってきた感じで、興福寺の裏に出た。
五重塔が右手に。
このあと猿沢池からは、次回にご期待を。
ぽちっとお願いします!
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