長尾街道(近鉄河内松原駅〜近鉄河内国分駅)
前回は、堺市から松原市(河内松原駅)まで歩いた。
今日は、その続き。
駅を降りて商店街を北へ向かうと、中高野街道と長尾街道の交点に至る。
交点には長尾街道の看板が。
さあこれからという気にさせてくれる。
ひたすら東へ。
まずは阪和自動車道の下をくぐる。
ご覧のように、この街道はほぼ真っすぐ東に向いて歩く。
東除川。
なにやら工事をしているようで土のうが積んであった。
そういえば先日の伊丹の洪水。
工事で川幅を狭めていたところに集中豪雨で堤防が決壊して氾濫したらしい。
何が災いするやら・・・。
結構、急流に見える。
川を超えたところに、道標ならぬ標識が。
羽曳野市は、このスタイルだね。
なんにしても、有り難い。
そうこうするうちに、古墳が見えてきた。
雄略天皇 丹比高鷲原陵(島泉丸山古墳)だそうです。
堀の縁沿いのガードレールに表示があった。
すでに藤井寺市に入ってるみたい。
古墳沿いに回り込んだら、見たことのある景色。
そうか、以前にも来てるわ。
古墳への入り口。
ともあれ表側に行ってみた。
いつもながら、不思議とパワーが貰える・・・気がする。
街道に戻って暫く歩くと、お店の壁に表示があった。
こういうのって、嬉しくなる。
藤井寺市役所の前に貴重な道標を見つけた。
説明によると、元禄14年の建立で200mほど西にあったものを移築してきたものらしい。
どんどん行こう!
外環に出たが、街道は寸断されている。
迂回せざるを得ないが、沢田という交差点。
歩行者横断はできないので、跨道橋を渡るしかないが、・・・。
階段ではなくて自転車との共用のスロープにしてある。
距離は架かるけど、負担は少ないかな。
大井川。
右岸にはバラが綺麗に咲いている。
大井遊歩道バラ園と言うのだそうだ。
これだけ見てもよく分からないと思うが、市野山古墳(允恭 天皇惠我長野北陵)。
かなり大きな古墳。
この辺りまで来ると、古墳が多い。いわゆる古市古墳群。
道が細くなって不安になった頃に標識を見つけた。
東高野街道との交点。
という事は、以前に横切っていることになる。(よく見ると似たような画像も使っていた😅)
小さなトンネル。
頭がつかえると思ったが、そうでもなかった。
突き当りかと思ったが、階段を上がる。
石川。
(ほぼ)南を望むとこんな感じ。
更に進んで、大和川。
こちらは、下流側を望む。
本日のゴール、国豊橋南詰。
近鉄河内国分駅から帰途についた。
本日、お昼の気温は24度だったが、日差しは相当きつい。
次回からは、防止を忘れないようにしよう。
次は、長尾までになる。
ぽちっとお願いします!
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