大阪城に隣接する先端ビジネス街ーOsakaMetroまちさんぽ①
この炎暑の中、先日大阪市内を歩いてきたので報告まで。
去年の夏は大阪南港を歩いたけど、OsakaMetroが発行している「まちさんぽ」。
今回は長堀鶴見緑地線の「大阪ビジネスパーク」駅から大阪城にかけてぶ~らぶら。
日陰も多そうだ。
OsakaMetroさんには申し訳ないが、この長堀鶴見緑地線の「大阪ビジネスパーク」駅は私の地元から行くと乗り換えも多くなるので、JR環状線の京橋駅から歩くことにした。
そういえば、駅前に「FULALI KYOBASHI(フラリ キョウバシ)」がオープンしたと聞いていたので立ち寄ってみた。
キッチンカーなどが集う施設とあったが、この暑い中では人もまだ少ないなあ。
夕方からなら人も集まりそうだが・・・。
ビル街の中にあるので、日が落ちたら夕涼みがてら楽しめそう。
で、こちらは昔々鯰江川があったところ。
昭和47年に埋め立てられそうです。
寝屋川を渡る。
下の画像、左手がOBP(大阪ビジネスパーク)。
見えている橋は、手前が北橋で、向こうが片町橋。
2018年に「中央区 橋から橋まで総めぐり」で歩いたところ。
懐かしい・・・。
橋を超えると、OBP。
今回のウォーキング、日陰の多いのがとても有り難いわ。
さて「まちさんぽ」。
解説にある、寝屋川・第二寝屋川合流点に出る。
寝屋川は、大和川付け替え後、池が干拓され、水を逃すために掘られた徳庵井路がいくつかの川と合流して寝屋川となったそうです。
一方、第二寝屋川はその寝屋川の水害対策として開削され楠根川を付け替えて編入した川なんだとか。
合流点から少し歩くと、新鴫野橋。
これを渡ると、いよいよ大阪城。
解説によると、大阪砲兵工廠跡というのが3箇所ある。
1つ目に向かう途中に、大阪城桃園。
1999年3月に開園した桃の名所。
現在は約13種165本の桃の木が植えられてるそうだが、以前来たときも夏だった。
一度、見頃の3〜4月に来たいものだ。
歩いているのは大阪城内。
いつ来ても規模のデカさに驚く。
難攻不落と言われただけのことはある。
大阪砲兵工廠跡の1つ目。
旧大阪砲兵工廠化学分析所。
建物自体は赤レンガを用いたネオ・ルネサンス風の瀟洒な2階建てであるが、中では兵器の研究や科学実験が行われていたそうだ。
大阪砲兵工廠跡の2つ目。
ここは解説版と石碑のみ。
このあたりを中心に、先程のOBPや森ノ宮駅あたりまでの広大な敷地に建てられていた。
近代日本最大の軍事工場ではあったが、民需品も手掛けるなどして大阪の近代工業化推進役を担ったとある。
大阪砲兵工廠跡の3つ目。
旧砲兵工廠荷揚げ門とあるが、これだろうか。
「石造りのアーチ荷揚げ門」とあるので、間違いないと思うが、対岸からのほうが分かり易いかもね。
このあと大阪城本丸を目指して、さらに歩きます。
励みになるので、ぽちっとお願いします!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。