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竜田越奈良街道(近鉄河内国分駅〜近鉄信貴山下駅)② 亀の瀬を越えて行け!

こわごわと吊橋を渡った先は、舗装された道が続いている。
サイクリングで訪れる人も多いようで、さっきも2台の自転車に追い越された。

青谷遺跡(竹原井離宮跡)

奈良時代に平城宮と難波宮を結ぶ行幸路であった龍田道。
ここはほぼ中間地点に当たるため離宮が設けられたとある。
今は昔で、解説板が無ければ気づかないだろう。

道が細くなってきた。
こんな道を歩きたかったんだなあ。
それにしても12月だというのに、今日は暖かくて天気も快晴!

更に歩いて、今度はJR大和路線を越える。

舗装はしてあるが、細くて曲がりくねって、アップダウンがあって・・・。
のんびり歩くにはうってつけの田舎道そのもの。
ふと遠くを見ると、山の谷間を走る線路と冬の低い太陽と。
冬至も近づいている。

龍田道の案内看板。
もう少しで、河内堅上駅。

河内堅上駅は、関西本線の駅となっている。

今まで知らなかったが、関西本線は大和路線という名前に変わったとばかり思っていた。
関西本線は愛知県名古屋市中村区の名古屋駅から亀山駅、奈良駅を経て大阪府大阪市浪速区のJR難波駅に至るJRの鉄道路線(幹線)で、大和路線は電化区間である京都府木津川市の加茂駅から大阪府大阪市浪速区のJR難波駅までの区間に付けられた「愛称」なんだそうだ。
・フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

利用客数は、大和路線にある駅では最も少ないと。
こんな山間では、そうなるか。

駅の前には「龍田古道・亀の瀬ウォーキング」として、「ウォーキング」モデルコースが案内されている。文化庁の日本遺産に認定されたのもあって、周辺は整備されつつあるようだ。

駅を過ぎて、しばらく大和路線に沿って歩く。
ちょうど普通電車がやってきた。
良い風景だ。

踏切を越えて反対側に。

日本遺産の話の続き。
亀の瀬周辺の遺産の標語は、
「もう、すべらせない!!~龍田古道の心臓部「亀の瀬」を越えてゆけ~」ということだが、構成されているのは亀の瀬以外にもたくさんある。
今回歩いてきた、松岳山古墳、夏目の渡し跡、青谷遺跡なども含まれている。

その辺のことは、文化庁の日本遺産のHPに詳しい。
もう、すべらせない!!

ふたたびJR大和路線の線路を今度はくぐっていく。
右手に見えているのが、大和川。

日本遺産を構成している一つ、亀岩が見えてきた。

日本遺産というだけあって、見るべきところが多い!

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