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大地のハンター展

長居にある大阪市立自然史博物館。
「捕食(捕らえて食べる)」に注目し、彼らの顎(アゴ)や歯、ハンティングテクニックなどを紹介しながら、生態系におけるハンターの役割と重要性を解き明かす特別展が開催されている。
標本類は、国立科学博物館が誇る貴重なコレクションだって。
ちょっと、覗いてみた。

第1章は太古のハンター。

日本にもワニがいた!
「マチカネワニ」
大阪府豊中市柴原の待兼山(まちかねやま)丘陵に位置する大阪大学豊中キャンパスの理学部で新校舎建設現場から産出したのが名前の由来。

さっそくドーンとお迎えしてくれるのは、白亜紀に生息し恐竜も捕食していたとされる巨大ワニ「デイノスクス」。
全長12mの実物大生体復元モデル。

復元にも苦労したらしい。
その様子も館内のモニターで紹介されている。

ここからは、大地に生きるハンター。

アメリカンアリゲーターなど、ワニたち。

標本だけに、今にも動き出しそうな迫力がある。

ほんとに出会ったら、ひとたまりもないと確信したヒグマ。

何故か、左右に「ハクトウワシ」と「 ハシビロコウ」を従えている。

こちらのコーナーは、暗闇のハンターということで、フクロウたち。

「どうよ!」
と言ったかどうか・・・ワニガメ。

「ガオーッ!」

「・・・?」

苦手な人は、あくまで苦手か😅
爬虫類。

こちらも?
小さい頃から、蜘蛛は殺しちゃダメと言われて育った。

やはり、結論はここか!?

夏休みも終わって来館者も一段落する9月は、狙い目かも。

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