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てくてくマップー生駒縦走コース③

なるかわ園地も何度か来ている。
この辺りで標高500mほど。
生駒山上からは、ほぼ緩やかに下ってきた感じ。

ようやく「なるかわ休憩所」にたどり着いた。

しばし、休憩。

ここから下れば近鉄の枚岡駅に至る「摂河泉展望コース」がある。
よほど、これで帰ろうかとも思ったが、枚岡駅経由も何となく悔しい。
鳴川峠から下るとなると、この道を上がっていく必要があるが、・・・。

もう一息、頑張ることにした。
夏の低山登山、ちょっと懲りたかな!?
標高が上がれば涼しいと思うのは間違いで、歩く分は相当暑い。
それよりも何よりも困ったのは、虫!
蚊ではないが、小さな虫が顔の周りにまとわり付く。
顔が上気しているからか、吐き出す二酸化炭素に反応するのか、
特に影になっている部分に限ってやたらに多い。
閉口した。

そんなこんなで休憩所もあるが、落ちついて休む気にもなれす素通りする。

万葉植物展示園。

開けたところに出た。
ここが「ぼくらの広場」かな?

大阪緑の百選。
ここにもあった。
そりゃそうだわな。

ぼくらの広場で合ってたみたい。

夜景が綺麗だそうだが、昼間でも大阪が一望できて良い景色。
登山家にとっては、こんな景色が見れるのが楽しみや達成感につながるんだろうね。

しばしの休憩♪

気を取り直して、生駒縦走道に戻る。
このあたり大阪府と奈良県の県境だとか!?

鳴川峠に到着!
ここを下りていく。

なるかわ谷ハイキングコース。
東大阪市のHPには、こう紹介されている。
「古くから河内と大和を結ぶ奈良越えの生活道で、まだまだ自然が豊富で自然観察に最適なコースです。」

いや、自然すぎるぞー!  ↓↓↓

上の写真、この横に鎖を使わなくても下りれる道があるんだけれど、それも急坂でした。
とにかく下山のあいだ中、虫が顔の周りにまとわりついて大変だった。
もうこりごり!

かなり下ってきたところに、お地蔵さんが並んでいた。

勝手知ったる「らくらく登山道」を横切る。
南に向かえば、この前行った「らくらく登山道センターハウス」に出る。

ちょっと裏の山まで・・・らくらく登山道センターハウス
そのほうが家には近いが、自転車を取りに駅まで行かないと。

街に出てきたら、ほっとした。
虫もここまでは着いてこれまい。
瓢箪山稲荷神社の参道を通って駐輪場に。

やれやれ、今回は散々な目にあった。
多分、明日から2,3日筋肉痛になるだろう。
それに虫は、もういや!


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