クイズで巡る！大阪レトロ〜古き良き大阪歩き〜②
黒門市場の中へ入るのは、随分と久しぶり。
昔は平日なら人も少なかったように思うが、最近はインバウンドが凄い！
平日だというのに人が溢れ、90％以上は外国人と思われる。
最初は雰囲気を楽しんでいたが、人が多くて前に進めない。
市場の途中で退散して広い道に出た。
道標。
しばらくは南へ向かってひたすら歩くと新世界に出る。
通天閣本通り。
通天閣。
人通りも減って、一息ついたと思ったが・・・。
新世界市場。
雰囲気的には、台湾を思い出す。
（あくまで個人の感想です）
通天閣を下から見上げてみよう。
昼間なので多少無機質な感じもするが、観光名所なので、このあたりから人通りも多くなる。
ビリケンさん。
足の裏をなでるとご利益があるそうですよ。
そもそもビリケンさんはアメリカ生まれの幸福の神様が起源なんだと。
ド派手な外観は何かと思えば、くら寿司でした。
新世界もインバウンドで溢れている。
黒門市場と比べると、日本人観光客の姿もちらほら。
串カツ店と射的場が多い。
ジャンジャン横丁。
地名がクイズになっている。
ジャンジャンの意味は？・・・三味線だそうです。
昭和初めには、道沿いには飲み屋や射的の店が立ち並んでおり「両側から湧き起る三味線の喧騒」が地名の由来となったようだ。
商店街の中程には、千成屋珈琲という喫茶店があって、ミックスジュースの発祥の店。
商店街の喧騒を抜けて、西へ回り込むとスパワールド。
更に西へ向かうと、阪堺線を横切る。
向こうに見えているのは始発駅、恵美須町駅。
紀州街道を横切るあたりに星野リゾート、OMO７。
ようやく大国町まで出た。
コテコテの大阪を歩いていると、距離よりも時間が掛かってしまう。
ここからはゴールの弁天町までサクッと歩けそうだ。
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