紀州街道(住吉大社〜浜寺公園)①
2022年7月22日(金)晴れ・・・猛暑
前回の続き住吉大社駅には、難波から南海本線で各停に乗って5駅目。
若い頃(新婚当時)は南海沿線の粉浜に住んでいたので、懐かしいと言えば懐かしい。
もっと若い頃(学生時代)にはこの近く、南海ホークスの本拠地大阪球場に良く応援に行ったものだ。
住吉大社駅に着いて、改札を抜けると早速住吉大社の案内が。
前回は住吉公園に行ったので、今日はじっくりと住吉大社をお参りしてから紀州街道に向かう予定。
住吉公園側から駅を見ると、こんな感じ。
駅の高架下には灯籠が並んでいる。
駅前のデイリーヤマザキで昼食を調達。
(paypayの半額クーポンを使っておかなくちゃ。)
改めて通りを見ると、ここにも灯籠がある。
説明書きによると、14基の灯籠があり住友家の寄進によるものらしい。江戸時代に銅の精錬、貿易は大阪が中心であり、その中核を成したのが住友家なんだと。
住吉大社は、駅を降りて50mほど、目と鼻の先。
鳥居前の向かって左側には、遣唐使進発の地碑。
右側には、・・・解説を読み忘れた。
何やら、屏風にしてある。
ただ、昔はこの辺りまで海岸線が迫っていたことは表現されている。
鳥居の向こうに見えているのは、反橋(太鼓橋)。
江戸時代にはこの辺りまで海岸線が迫っており、入江の対岸と本殿を結ぶ橋として掛けられたと言う。
正式名称は、住吉反橋。
橋を渡る前に、左手には万葉歌碑がある。
もちろん、これは新しい。
平成3年とあった。
この反橋、相当な角度がある。
正直、渡るのが怖いほど。
慎重に歩を進めて・・・、頂上に達すると本殿が見えてくる。
ともあれ、今回の旅の無事を祈ってお参りしよう。
本殿を撮影しようとしたとき、お宮参りのご家族が。
先を急ぎたいので、そのまま撮らせていただいた。
さてさて、紀州街道。
本日はまだ50mしか進んでいない・・・。
先を急がないとね。
ぽちっとお願いします!
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