西国街道(阪神芦屋駅〜阪急門戸厄神駅)①
続きを芦屋から。
今日も天気が良くて、ウォーキング日和ではある。
阪神芦屋駅を北に向かって、国道2号線の業平橋東詰から西国街道を再開する。
国道との角に小さな公園が。
空は4月というより5月の感じがしないでもない。
2号線を少し歩いて、いよいよ脇道に。
街道らしき雰囲気が漂っている。
橋がかかっていた。
名前を見ると西国橋。
街道の名残か!?
前回に紹介した西国街道みちしるべ、その5。
親王塚への道標。
ここは、阪神打出駅のすぐ北側にあたる。
地図には金津山古墳とあるので探してみた。
結局古墳のある区画を一周してしまったが、中には入れないようにしてある。
1500年ほど前の前方後円墳だそうです。
解説によると、阿呆親王が財宝を埋めたという伝説があるらしい。
引き続き東へまっすぐ向かい、道標のある辺りで南に曲がるがその道標が見当たらない。
地図とも照らし合わせて、適当に曲がってみると、曲がった先に道標があった。
危なく行きすぎるところ。
左側の石仏のほうが、西国街道みちしるべ、その7・・・甲山道と中山道を示す道標。
右側にあるのが、西国街道みちしるべ、その8・・・西宮道と中山道を示す道標。
南に少し行くと阪神高速神戸線に突き当たって、これを東へ。
こんな道は、味気ないね。
歩き続けていると、突然階段に突き当たる。
こんな場合はだいたい天井川に違いない。
やっぱり・・・。
これが、夙川かぁ〜。
という事は、少し上流に駅があるはず。
ふたたび降りて、
少し先には、阪神本線香櫨園駅。
駅舎はレトロな雰囲気で、「近畿の駅百選」にも選ばれている。
昔、北側へ徒歩10分程度のところに遊園地もあったようだ。
ここを過ぎても暫くは、味気ない阪神高速沿いの道を歩き続ける。
街道の雰囲気がほしいところ。
ぽちっとお願いします!
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