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竜田越奈良街道(近鉄信貴山下駅〜近鉄郡山駅)③

富雄川から離れて芦川沿いを北上、こんな道を歩いている。
正面に見えている建物は、田園風景に似つかわしくないと思ったらピンク系のホテルだった。

すでに大和郡山市には入っている。
小泉神社。

小泉神社は、500年以上の歴史がある由緒ある神社。
片桐且元の弟、貞隆公が藩主になった時代があるんですね。

本殿は重要文化財。

神社を出て、暫く歩くと御神燈があった。
お伊勢参り参拝者の通り道だったことが伺える。

北に向かって突き当たったところに、庚申堂(尭然山金輪院)。
「一国一宇庚申」とあるが、大和国にひとつだけの庚申信仰の総道場という意味らしい。

脇にあったのが、片桐村道路元標の石碑。
元標というからには、ここを起点に道が伸びていたのか!?

富雄川を越える。

大和郡山といえば金魚で有名。
でもこれは溜池のようだ。
九頭神池。

吉野川から引いてきてるって?

街道歩きを悩ませる道は、こんな道。
比較的車の往来は少なく思えるが、歩道がないので怖いし、そもそも風情がない!

真っ直ぐが街道で、右にカーブしているのは新しい国道になっている。

遠くにこんもりと茂った林が見えてきた。
きっと、古墳に違いない。
奈良を歩くと、こんな風景に度々出くわす。
果たして正解は?

その前に、甲斐宮。
由緒は判然としないらしい。

先程の古墳らしき林に近づいてきた。

正解は、やっぱり古墳。
新木山古墳。

古墳を過ぎたところで、おーっ!
金魚の養殖池だ。

大和郡山市といえば金魚の町。
約300年の歴史をもち、現在でも年間約4,500万尾を出荷していると言うから凄い。
どんな歴史かと言うと・・・。
大和郡山市のHPが詳しいので興味のある方は → 金魚でござる!

さてさて、なんとか足裏の痛みにも耐えて近鉄郡山駅にたどり着いた。

最終回は、ここから近鉄の奈良駅に向かう。
距離的には8kmほどなので、奈良町でもブラブラするかな。

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