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竜田越奈良街道(近鉄郡山駅〜猿沢池)①

今日は昼から雨模様とのこと。
今回は距離もないので、午前中に稼いでおきたい。
大和西大寺駅で乗り換えて、橿原線で4駅目。
近鉄郡山駅。

前回の続き、街道に復帰。

早速道標らしきものを見つけるが、道標とはちょっと違う。
「紀元二千六百年記念」とあるが、特別な意味でもあるのかな。
という事で調べてみると、1940年(昭和15年)に神武天皇即位紀元(皇紀)2600年を祝った一連の行事というのがあったようだ。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
詳しくは、紀元二千六百年記念行事

続いて、郡山八幡神社。

鎮座は室町時代、現在地には文禄3年(1594)5月頃現在地に移転されたという。
郡山城鎮護の八幡宮として歴代の郡山城主の尊崇をうけたと。
本殿。

御神燈は天保七年となっていた。

静かな佇まいの市内の中心地(?)柳町商店街を歩く。

さすがに金魚をモチーフにしている。

南家住宅。

こういう町並みを見ながら歩くのも、街道歩きの楽しみの一つ。

火の見櫓。

江戸時代の町割り図を元に復元している。

調子良く歩いていたが、気がつくと雨がポツポツ。
予想はしていたので、折りたたみ傘の登場。

今日はコストコで買ったクロワッサンサンドを持参しているので、雨がしのげる場所を探して早めの昼食にするかな。

その前に、城下町を楽しんでおこう。
箱本十三町。
箱本とは、外堀の内側に位置する「内町十三町」で始まった町の自治組織のこと。
豊臣秀長の頃に始まったとある。
治世者としての秀長は、よほど優れていたに違いない。

あと少しで市内を抜けたら、雨がしのげる場所を探そう。

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