八尾街道(JR八尾駅〜近鉄八尾駅)・1hour walk
今年の暑さは、去年を上回るねー。
というフレーズを毎年繰り返しているような気がする・・・。
ウォーキングに雨は大敵なんだが、炎暑も困ったもんだ。
それでも歩きたいので、1hour walkを実践してみようとおもう。
普段は10kmを目処に歩くところ、1時間に区切って切り上げる。
街道によっては区切りが難しいが、今回の八尾街道は市内を通るので切り上げやすい。
では出発!
JR八尾駅〜
八尾街道の起点に行くまでに、まずは安中元地蔵尊。
安中新田会所跡(旧植田家住宅)の前にある。
その安中新田会所跡(旧植田家住宅)。
失礼して覗き込むと、蔵や石灯籠が見える。
これは単なる興味から・・・。
昔は日用品・文房具・たばこがセットになった、こんなお店をよく見かけたもんだ。
国道25号線、老原の交差点脇にある道標。
一応ここが起点となって、住吉大社までをつなぐ道になる。
眼の前には老原共同墓地があって、ここには人生幸朗・生恵幸子のお墓がある。
といっても、若い人は知らないらしい。
ボヤキ漫才の先駆者とでも言うのかな。
少し歩いたところには、行基によりに河内国(現在の大阪府東部)に作られたとされる河内七墓の一つ、河内植松共同墓地がある。
その前にある道標。
逆に歩けば、前に歩いた竜田越奈良街道で奈良に至るわけだ。
左に歩けば平野へ至り、今回はまっすぐに、まずは八尾寺内町に向かう。
安中老人福祉センターの前に、解説板と道標があった。
何が書いてあるかは、こちらをどうぞ。
道標。
解説によると、辻の東側に倒れていたものを、老人センター建設時に移設・保存したとある。
この先、八尾街道の道標が点在する。
こんなに固めなくても良さそうだが・・・。
矢作神社が右側にある。
別宮八幡ともいわれる式内社。
石灯籠には八幡宮と彫られてあり、寛政年間の設置のようだ。
境内にある大銀杏の木。
本殿。
あちこちに夏祭りの登りが立ててある。
季節ですなあ。
神社を後にして歩き続けるが、そろそろ1時間がたつ。
お天気は曇りがちではあるが、気温は30度超えで湿度が高い。
無理は禁物だ。
本日、最後の道標。
これも移設されてきたのか、瓢箪山の方角が違う。
まだまだ歩けるが、近鉄の八尾駅が近いので帰ることにした。
次回も、1時間ウォークを楽しみに。
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