古市街道(大阪メトロ八尾南駅〜近鉄古市駅)③
葛井寺の南大門の前に道標がある。
これから南へ向かうが、下の画像、右が南で、つぼさか、よしの、はせ、い勢と彫られている。
東(左)へ向かうと、道明寺、たつた、ほうりうし(法隆寺)、ならとなっている。
下の画像では、これから真っ直ぐが古市街道となるわけだ。
暫く行くと右側に立派なお屋敷がある。
何かと思ったら、酒造元でした。
お墓が見えてきた。
藤寺共同墓地という墓地で、その右奥に見えているのは、岡ミサンザイ古墳(仲哀天皇 恵我長野西陵)。
墓地の反対側にあるのは、アイセルシュラホール。
藤井寺市立生涯学習センターのことで、船形埴輪と修羅をモチーフにしたユニークな外観になっている。
2022年に近鉄ハイキングでこの辺りを歩いていた。
古市古墳群と藤井寺市の名所めぐり(近鉄ハイキング)
さて昼ご飯に菓子パンを買ってきたので場所を探すと、野中宮山古墳の横に児童公園があった。
しばし休憩・・・。
野中宮山古墳
いつもながら、古墳は真上から見ないと形状がわからない。
街道歩きを再開すると、またまた道標に出会った。
後で分かったことだが、巡礼街道との合流地点なんだと。
巡礼街道は、・・・また調べてみよう。
大きな森が見えてきたが、これは誉田御廟山古墳(応神天皇陵)。
左手に誉田八幡宮(こんだはちまんぐう)ある。
社伝によると、欽明天皇20年(559年)に任那の復興を目指した欽明天皇によって、応神天皇陵前に神廟が設置されたことをもって創建としており、最古の八幡宮を称している。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ようやく東高野街道に出た。
古市街道は一応ここまで。
交点には2つの道標が並んでいる。
帰りは古市駅まで、東高野街道を少し歩く。
東高野街道を歩いたのも、2年前の2022年。
振り返ると、年を取るのはあっという間だ・・・。
さて次はどの街道を歩こうか。
励みになるので、下のアイコンをぽちっとお願いします!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。