開運松原六社参り2025 ①
もう1年か・・・。
毎年思うが、この六社参り(約13km)を年初に歩けるうちは大丈夫!
今年も頑張って完歩を目指そう。
近鉄河内松原駅に来るのも六社参りだけでも8回目。
今回は去年とは逆で反時計回りで歩こう。
スタートは例によって柴籬神社から。
神社に向かう。
柴籬神社。
そこそこお参りの方が見受けられた。
ここの主祭神である第18代反正天皇は、「瑞歯別命(ミズハワケノミコト)」とも呼ばれる歯の神様。
まずは本殿にお参り。
ここで開運松原六社参りの「絵馬」を購入(800円)して順に6つの神社を参拝して歩く。
今年はヘビ年。
各神社の大絵馬を見るのも楽しみの一つ。
柴籬神社は、こんな感じ。
さて六社参りをスタート!
経路的には北の方向、阿保(あお)神社に向かうので、一旦松原駅に戻ることになる。
駅前を見てびっくり!
立派な喫煙室が出来ている。
路上喫煙がますます厳しくなるので、こういう喫煙所をどんどん建てて欲しいよ。
いつも通り、海泉池の縁を歩いていく。
池の先にある「阿保の地と海泉(かいずみ)池」の解説板。
阿保の地は、昔景勝地でもあり、交通の要衝であったと。
長尾街道と中高野街道が交差していることを考えれば、さぞかし賑やかだったのだろう。
池が途切れた少し先を左に折れると、阿保神社がある。
これで2つ目。
御祭神は菅原道真公で、書の達人だったことから、書き初め奉納を行っている。
境内のあちこちに書き初めが飾ってある。
1月中旬の「とんど焼き」の際に、願い事の成就を祈ってお炊き上げをするそうだ。
8回目ともなると道を間違えることもない。
この暗渠なども目印として覚えている。
毎年拝見させてもらうが、中高野街道の一里塚解説。
なので、中高野街道を歩いていることになるね。
次は、屯倉神社。
例によって、歩道橋から一望する。
こちらも御祭神の一人が菅原道真公である。
大宰権帥に左遷され九州へ向かう途中に立ち寄り、穂日の社に無実を訴えたとする伝承がある。
ただ道真伝説はあちこちにあるからねぇ〜。
こちらの大絵馬はこんな感じ。
道真公ゆかりだけはあって、学業成就としている。
さて屯倉神社を後にして、阿麻美許曾神社に向おう。
この間の距離が一番長くてキツイ!
方角的にはここから西に向かう。
途中、阪南大学辺りの公園で昼食を取る予定。
足裏の具合も悪くはないので、なんとか完歩出来そうな感じ。
お天気も寒いなりにも穏やかなので歩きやすい。
後半も頑張るぞ!
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