東高野街道(石清水八幡宮~京阪交野線郡津駅)①

12月10日(金) 晴れ

いよいよ東高野街道をやります。

前回、京街道を高麗橋から初めて石清水八幡宮まで行きついたので、その続き。

今度は南下して自宅周辺を通過、河内長野あたりまで行ければ良いなーと。

前回石清水八幡宮を散策して帰途についたのが、このケーブルカー。今日はこの反対側からスタート。

駅前にはさっそく東高野街道の石標が。

前回はこの鳥居の右、石清水八幡宮に参ったが、今回はこの左側の道をスタートする。

良いぞ!雰囲気がある。

さざなみ緑道は、男山の東側、東高野街道と並行して整備されている。川の名は、放生川という。

さっそく趣のある橋を見つけた。

安居橋(あんごばし)。名前の由来は諸説あるらしい。

立て板には、元禄七年(1694年)に「安居橋の月」が八幡八景の一つに選ばれたとある。

と、気づかずに行き過ぎるところだった。この近くに飛行神社と言うのがあるらしい。
航空安全と航空事業の発展を祈願した神社は珍しい。世界で唯一!?と言うことで、少し戻って神社を探す。
私も前職では企業戦士として海外に行きまくっていた。JALのマイレージが累積で60万マイルと言うのは、多分多いほうではないかな?
おかげさまで事故にあうこともなく、それどころか大きなトラブルもなく飛ぼ廻れたのだから感謝の意を表しておかねば。

飛行機に願いや感謝を書いて手水鉢に浮かべるようだ。ただ、よく見るとスケートの羽生選手の4回転ジャンプ成功などと書いてある。確かに飛ぶことには違いがないが・・・。

境内には飛行機のエンジンやプロペラなどが置かれている。

街道に戻る。今度は反対側から安居橋、その先の男山を望む。

今日は12kmの道のりなので、最初から寄り道していては行きつくかどうか心配になる。今回は途中で引き返せる駅もないので、頑張るしかないけど・・・。

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