JR大阪環状線を歩いて一周してみる・・・2/3

大阪駅から再開!
西口から出て、次の駅は福島駅。
ここまで歩いてきて感じたのは、環状線の高架下の雰囲気の違い。
ゴチャゴチャした飲み屋街があったり、事務所や工場があったり、駅間によって感じが違う。
ここからはあまり行かない環状線の西側になるので余計に楽しみだ。

最初にあるのは、KITTE、旧の大阪中央郵便局。
ほぼ大阪駅直結で目と鼻の先にある。
旧舎を残したエリアが有名なので入ってみた。

平日とはいえ、大阪駅にしてはこの辺り人通りは比較的少ない。
向こうの方に大阪駅の大屋根が見えている。
結構、距離があるんだ。

駅を離れると、こんな感じ。
駅の設備関係があるのか、お店や事務所などは見当たらない。
左にちらっとアパホテルが見えているが、商業ビルやマンションが林立している。
上を横切っているのは阪神高速。

今年の2月にOsakaMetroぶらりウォークで来ているが、ビルを貫通する阪神高速。
北をグルっと、カシャッと!②
高速道路はビルの外側に建てられた橋脚に支えられており、ビルとは一切接触しておらず、互いに独立した構造なんだそう。

福島駅に渡る横断歩道にある橋脚の絵。
七福神を描いてある。
昔々、福島は餓鬼島と呼ばれていたのを「餓鬼島」ではあまりにも縁起がよろしくないということで、菅原道真公が九州に向かう途中に立ち寄ったときに「福島」と改名されたと伝わる。
確かに「福」とついている方がよろしいかと。

さて、福島駅。

駅からしばらくは、飲み屋さんなどが。

この先阪神本線を越えなきゃいけないが、踏切は???
なるほど地下をくぐるのか。

人通りの少ない高架下、出来るだけ日陰を選んで歩いていく。

野田駅に到着した。
大阪駅を離れるにつれて駅(街)の風景が変わってくる。

高架下を覗いてみると、シャッター街だわ。

西九条駅に到着。

駅を出て振り返ってみると、阪神電車が交差している。
それにしても、味のある風景。

さて、ここから線路沿いに行くと安治川に突き当たって、歩いては渡れなくなる。
なので少し南に下って、安治川隧道を利用することにした。

何度か利用している。
1944年に開通した日本初の沈埋トンネルで安治川の河底を横断し、大阪市此花区と西区を結ぶ延長80.6mの歩行者・自転車専用トンネル。

反対側に出て振り返ってみると、こんな感じ。

ふたたび環状線に戻ってきた。
安治川を渡る鉄橋にちょうど「はるか」が通過していた。

弁天町駅に到着。
お腹が空いてきたので、駅前にある大阪ベイタワービルの方に行ってみた。
この辺り廃れかけていたのが、空庭温泉が出来て、また賑やかになったんだとか。
確か、バーガーキングがあるはず。

お腹も満たされたので、弁天町駅から再開。

ここから大正駅まではカーブになっていて、高架沿いは歩けない。
マップを見ながら、ジグザグに進んでいく。
ここも以前に訪れた、繁栄商店街。
クイズで巡る!大阪レトロ〜古き良き大阪歩き〜③

こんな感じで、環状線を縫うように歩く。

京セラドームが見えてきた。
オリックスの試合を今年は3回見に来たが、例年からすると少なかったなあ。
来年はもっと応援に来よう!

尻無川を渡る環状線の鉄橋。

大正駅が近づいてきた。
飲み屋さんが多い。
庶民的な街で、こういう風景好きだなあ。

大正駅。

本日はこれにて終了!
もう少し歩いたほうが良かったが、足が疲れてきた。
環状線一周、次回で完歩できるかな!?

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